お客様に喜ばれる理由reason
大阪湾の魚がおいしいワケ
大阪湾のマイワシは九州沿岸や四国の太平洋で生まれ、黒潮に乗って紀伊水道から入り、大阪湾で成長します。
大阪湾は一級河川の淀川・大和川をはじめ多くの川から栄養豊富な水が流入します。
流入量は瀬戸内海でもっとも大きいと言われており、魚のエサとなる珪藻類が豊富です。
たくさんのエサを食べた大阪湾のマイワシは丸々と太っています。
脂ののりが違います
イワシやアジは大きさだけで旨味を判断することはできません。
大阪湾で獲れた魚は大きさだけではなく脂肪量が多いのが特長です。
一般的にマイワシの平均脂肪量は9.2%、マアジの脂肪量は4.5%(食品成分データベースより)と言われています。
プランクトンの豊富な大阪湾のイワシやアジの脂肪量はそれ以上と報告されています。
大阪湾の魚は大きさだけではなく、脂ののりが非常にいいのが高級料亭などで喜ばれる理由です。
美味しいイワシ(鰯)の見分け方
イワシの脂分には、脳の働きをよくするといわれるDHA、動脈硬化や脳血栓に有効なEPA、その他豊な栄養素が豊富に含まれています。
ウロコがしっかりとついていて青く光っているもの、目が澄んで黒く、エラぶたが褐色になっていないもの、体側の黒い点が鮮明なものが新鮮です。
体が丸く太り張りがあるもの、頭が小さいものは脂がのっています。
美味しいアジ(鯵)の見分け方
アジにも脳の働きをよくするといわれるDHA、動脈硬化や脳血栓に有効なEPA、その他豊な栄養素が豊富に含まれています。
背中からお腹の部分にかけての垂直方向距離を体高と呼び、この体高があるものは美味しい金アジの特徴です。肉厚なものほど脂がのっています。
背中からお腹の部分にかけての垂直方向距離を体高と呼び、この体高があるものは美味しい金アジの特徴です。肉厚なものほど脂がのっています。
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